2008年03月16日

F1 開幕戦 オーストラリアGP 決勝 メモと雑感など(v.2)

0801 Albert Park.gif

開幕戦オーストラリアGP決勝について。


 決勝レースは58ラップで争われる。


このレースに持ち込まれたタイヤはミディアムおよびソフトコンパウンド。
昨年は決勝レースではミディアム・ミディアム・ソフトの2ストップ作戦が大多数であった。今年も上位はその傾向、中段以降はミディアム・ソフトの1ストップも多いと思われる。





■■スターティンググリッド■■
PP.ハミルトン
     2.クビカ
3.コバライネン
     4.マッサ
5.ハイドフェルド
     6.トゥルーリ
7.ロズベルグ
     8.クルサード
9.ベッテル
     10.バリチェロ
11.アロンソ
     12.バトン
13.中嶋
     14.ウェバー
15.ライコネン
     16.フィジケラ
17.ボーデ
     18.グロック(※1
19.佐藤
     20.ピケ
21.デビッドソン
     22.

スーティルがピットスタートのため、グロック以降が1つずつ繰り上がり。

(※1:予選前にギアボックス交換があったため5グリッド降格対象。また、予選で他者のタイムアタックの邪魔になる行為があったためさらに5グリッド降格。燃料はQ3出走時のままでのスタートとなる。ただし、それでも十分に燃料を搭載済みと思われる。この降格で、10位から17位までのドライバーのスタートするグリッドがオンライン上とオフライン上で入れ替わった。当然オンライン上の奇数列が有利。)





■■レース展開メモ■■

・コンディション:気温37℃、路面51℃、風2.8mps、ドライ。昨日から10度以上あがり、金曜日のコンディションに近い。

・その他事前情報など:ニックのドリンクシステムが故障して止まらないらしいw。スタートシステムについて、チャーリー・ホワイティングから使ってはならないやり方(レブコントロールするエンジンプロテクション(最低20秒使えと))について警告があったらしい。
スタートは90秒維持のトルクを押さえるマッピングを使う。

マッサがソフト、ライコネンもソフト、クビカを含めて他はミディアムが多数。後方のグロックもソフト。

1stスティント予想ラップ数
ハミルトン:18ラップ
クビカ:12ラップ
コバライネン:19ラップ
マッサ:18ラップ
ハイドフェルド:19ラップ
トゥルーリ:28ラップ
ロズベルグ:30ラップ
クルサード:34ラップ(計算上はこうだけど、たぶん無理で30程度かな)
グロック:満タンから10kg強少ない燃料量と思われるから、31ラップ
ベッテル:グロックと同じ感じで30前後。

Q2脱落組以降のドライバーが満タンで行ったとして、34ラップ程度、最大で36,37ラップと思われる。


当たるも当たらないも知ったこっちゃないw


・オープニングラップ:上位3台はポジション維持。マッサが2コーナーで消えた。ライコネン8位。セーフティカー出動。

中嶋、マッサ、ピットイン。他にデビッドソン、バトン、ウェバーがスロー走行中。フィジケラとベッテルストップ。1コーナーではピケ(見直したら違った。グロック。悪いとかそういう類いのでも無かった。)がフィジケラをプッシュしてフィジケラがストップ。琢磨は相変わらず頑張って11位。

・3ラップ目:再開。マッサがもう一度ピットに入って給油。バトンはピットでリタイア。あまりに早いSCの退場で面食らったように思う。

・3ラップ目順位:ハミ、クビ、コバ、ロズ、ハイ、トゥル、バリ、ライ、クル、アロ、タク、ピケ、グロ、スー、ボー、ナカ、マッサ

ウェバーがピット上、バトン、デビッドソン、ベッテル、フィジケラが走っていない。

・9ラップ目:スーティルスローダウンでピットイン

・16ラップ目:クビカがピットイン。思ったよりは積んでた。SCがあったから実質15ラップ想定くらいだったということか。ミディアムでピットアウト。ライコネンの後ろに出た。

・17ラップ目:ライコネンがバリチェロにターン3で詰め寄るが交わせなかった。

・18ラップ目:ハミルトンピットイン、ミディアムタイヤ、9.2secでピットアウト。ハイドフェルドの後ろで復帰。

・19ラップ目:ライコネンが前にターン3で出た。

・20ラップ目:ライコネン、いきなりS1でベスト。トゥルーリピットイン。降りたw

・21ラップ目:ロズベルグとハイドフェルドがピットイン。順位が入れ替わる。ピットアウト後のターン3、ロズベルグはアロンソに交わされる。

・22ラップ目:コバライネンピットイン、9.0秒ミディアムタイヤ。ライコネンの前、2位で復帰。ライコネンには辛い。

・23ラップ目:バリチェロピットイン。12位、13位で琢磨、中嶋。

・25ラップ目:マッサとクルサードがターン1で接触。クルサードのインを突いたが扉は開かなかった。クルサードはリタイア。SC出動。

ライコネンには・・・おいしくないかなぁ・・・

琢磨は直前にピットに入れたけど、タイヤはミディアムのままだからまだ止まる必要があるようだ。タイミング的にはバッチリだったけど。

・28ラップ目:ボーデピットイン。

・29ラップ目:ラップダウン車両に追い抜き指示。琢磨はこれで最後尾に回る。

クビカ、アロンソ、グロック、中嶋ピットイン。ライコネン入らんかったなぁ。満タンスタートだったとして、多くてあと6,7ラップってとこかな。


・31ラップ目:再開。

( ̄□ ̄;)!!!!!!!!!!!

ターン3でライコネンが飛び出した_| ̄|○
マッサはスローダウン。止まった。
ライコネンピットイン、ミディアムタイヤでピットアウト。

・32ラップ目:ピケストップ。

順位はハミ、コバ、ハイ、ロズ、バリ、ボー、クビ、アロ、ナカ、グロ、タク、ライ

・33ラップ目:ホームストレートで琢磨が止まった_| ̄|○
もう踏んだり蹴ったり。

はぁ・・・SCもう一回入らんかなぁ。

・38ラップ目:中嶋、ストレートで首がグラグラしてるけど体力的にやばいのか?暑いレースだし。

・43ラップ目:ライコネンターン3でグロックを追いかけながらスピン、5秒ロス。ハミルトン、ロズベルグピットイン。

・44ラップ目:ニックピットイン、7.0秒。

・45ラップ目:グロッククラッシュ。SC。ターン10の出口ではらんで芝生のアップダウンで底を打って大破。無事。

バリチェロ、ペナルティ覚悟で給油のピットイン。リグが抜ける前にロリーポップが上がって走り出した。

・46ラップ目:順位は、コバ、ハミ、ハイ、バリ、ロズ、ボー、クビ、アロ、ナカ、ライ。残りは10台

このラップの終わりで、コバライネン、アロンソピットイン。この2人が最後尾に。

・48ラップ目:再開。あれ、クビカと中嶋ピットイン。中嶋のフロントウィングなし。クビカもノーズ交換。クビカはマシンを降りた。(後から見ると、クビカはノーズも壊れて無いし、中嶋に追突されてもう駄目だと認識できて止めたんだろうか?でもそれにしてはクビカもなかなかマシンから降りなかったし・・・)

後方ではコバがライコネンを交わして二人がアウト側に突っ込みすぎたところでアロンソがインから2台を交わす。アロンソ、コバライネン、ライコネンになった。ライコネン、完全に切れてるのか?

・51ラップ目:ライコネン6秒落ちておかしい。ピットには入らないけど、次を考えるとチェッカーを受けない方が良いんだが。エンジン、ギアボックスに全く影響の無いトラブルなら完走しても良いけど。

・55ラップ目:ライコネン止まったかな。まぁ、止まった方が良いんだ。これでハミ、ハイ、ロズ、ボー、アロ、コバ、バリ、ナカ。
バリチェロがピットから赤信号の中出て行く映像が。

・56ラップ目:4位のボーデが煙を吐いてスローダウン。止まった。駆動系が加速時に砕けたような印象。

・57ラップ目:コバライネンがアロンソをパス。
しかし、ホームストレートでコバライネンが一瞬スロー。アロンソが抜き返したが、ペースは復活。

紳士が優勝、2位ハイドフェルド、3位ロズベルグ、以下アロンソ、コバライネン、バリチェロ、中嶋、ボーデ、ライコネン(完走扱い含む)

これでバリチェロが失格ならライコネンは次エンジンを交換できて、1pも手に入るんだがなぁ。(これがあるから取り合えず出来るだけ走らせたのかな?)→その後失格確定。

バリチェロがポイント取ったら更迭できないしw


さて、このレースで私に気合を入れてまとめろというのは無理だなw


見たくもない顔が出るからテレビも消しますわ
(´∀`*)ノシ





■■最終結果■■

LTM_Aus_f1.gif

LTM_Aus_f2.gif

LTM_Aus_f3.gif



決勝結果
関連記事:オーストラリアGP決勝:リタイア15台の大荒れレースをハミルトンが制覇!!
GP UPDATEより)





■■簡潔な感想■■

感想は下に別掲として挙げてある内容で後で書こう。

取り合えず映像から分かった事実の整理。

スタート:琢磨はほとんど止まってた。後ろのデビの方がまともで抜いていった。しかしそのデビも他のマシンからは大きく遅れるスタート。

後方、1コーナーでの接触は、コースの内側でグロックのインにピケが入る。この2人の外で、前方からの減速の影響で前が詰まってしまっていたフィジケラがインに切れ込んでくる。結果、ピケにインを突かれてて一寸左に振ったグロックに外からやってきたフィジケラが乗り上げたような感じ。まぁレーシングアクシデント。フィジケラ的には神風らしいが。

そのひとつ前方では、ターン1の出口あたりでバトンとベッテルが接触。ここでベッテルはテールが左に出てスピン。その外若干後ろにウェバー、ウェバーの内側に中嶋が居て、ベッテルを避けるためにウェバー左へ振ってランオフエリアを抜けていく。中嶋はバトンに続いて加速。

ターン6の手前の若干右に曲がっているところで土煙が上がって、川井ちゃんが「おっ??」と言ってたのはクルサードのインに並んでいたアロンソが若干はみ出たため。

そのアロンソ、クルサードの後ろで随分空間が開いて、琢磨、ピケ、グロック、中嶋、ボーデ、スーティルと続いてくる。

マッサは単独スピンっぽい。

最初のSC中にマッサがピットオープン前に入ったところで、川井ちゃん「クローズドで、いや、クローズドのままだから、ポップ、タイヤ、あの、の、フューエル以外は良いんですよ、燃料以外は」
笑った。

話戻して後方集団のオープニングラップ、ターン3。なぜか中嶋のFウィングが無くなっていて、中嶋その後ろでイン側にウェバー、アウト側にデビッドソン、うしろに琢磨、ピケ、グロック、ボーデ、スーティルと続いて入ってくる。ここで既に姿が消えているのがバトンとスピンしたベッテルと、グラベルに飛んだフィジケラ。デビッドソンはターン3の出口アウト側で失速中の中嶋の右リアタイヤに左フロントタイヤをゴツン。そのまま右に向いて今度は真っ直ぐに右フロントをフォールにゴツン。パンクさせる。

中嶋がどこでノーズを壊して、つまりどうやってバトンの左リアタイヤ(おそらく)に突っ込んだのかはわからん。ターン2と3の間で何かあったらしい。(追記:違うのか(?)。バトンと当たってスピンしたベッテルのフロントがバトンの左リアと中嶋のフロントノーズに当たったのかな?)

ウェバーが左リアに問題を抱えた場所も不明。こちらは1コーナーでグラベルに出るときに縁石の上を走ったからかも。

最後のSC解除後に、ライコネンを交わしてアロンソに交わされたコバライネン。あのときアウトにはらんで縁石に乗ったところで思いっきりレブリミットまで回ってたw そりゃタイヤは空転、エンジンは頭打ちで加速しないわw





■各チームのリリース■
■タイヤ使用状況■
■マシン観察■
■ロングラン比較■
■総評■


など別掲予定。私の機嫌が直るまでしばらくお待ち下さい



追記:ロングランは上げた。
http://idse.seesaa.net/article/89801200.html
□□□□□
posted by laki at 15:15| Comment(2) | TrackBack(13) | F1'08 レースメモ・感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すごい荒れたレースだったようですね。

「ようですね」…中継だとは知らずに見逃しました…orz

録画はしてもらったので明日の朝にでも観ますが、これだけ荒れたレースだと結果を知っていても混乱しそうです…(^_^;)

Posted by 考える葦 at 2008年03月16日 21:30
考える葦さん、コメントありがとうございます。
荒れに荒れました。去年のが開幕戦と思えないほどの無風なレースだったので、余計にそう思えます。(もうちょっとサーキットらしいサーキットで開幕して欲しいかも)

私は見ていて不愉快になるばかりのレースでした(笑)
Posted by laki at 2008年03月17日 22:18
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